はたらくものの医療生協_兵庫県民主医療機関連合会 会員ログイン
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兵庫民医連看護総会(2004.10.19)

 10月16日午後、第13回の兵庫民医連看護総会が開催され、各法人から約100名が参加しました。総会は県連総会のある時期にあわせて2年に一回総括と方針の確認の場として開かれ、今回も02年秋からの2年間のまとめと06年までの課題・方針を俵積田看護委員長が報告提案し、討議を行いました。介護保険法開始後4年を経て看護の分野も大きく変貌しましたが、今日的に自分たちのいる位置を確認し地域社会の中での地域医療や地域福祉において果たす役割を共同組織との共同も含めて考えていく必要があります。

 指定発言やフロアー発言もそれを反映して多彩なものでした。各専門委員会の報告に加え回復期リハ、BSL、介護予防、接遇改善、検診・健康づくり運動、看護学生や後継者育成問題、各種の介護事業展開などの報告を受け、日常的にも県連で一つにまとまり意見交換や交流をしていくことの大切さが確認できる場となりました。

 記念講演ではソーシャルワーカーの阿江氏が「話す力・聴く力」と題して講演、自分も他者も相互に支えあう上で欠かすことのできないコミュニケーション技術として「聴く」そして「話す」ことのもつ力と意味について話をしました。
 兵庫民医連看護総会


研修医症例発表会(2004.10.19)

恒例の兵庫民医連研修医症例発表会が10月16日に神戸市勤労会館で開催され、指導医、研修医、医学生、研修事務等30名が参加しました。今年は研修義務化がスタートした1年目でもあり、研修の成果が公的にも問われる年となるため、指導医、スタッフ医師からも注目の発表会となりました。

また、今年は、耳原総合病院から尼崎医療生協病院で研修(産婦人科、小児科)をしている医師や耳原総合病院で2年目の出向研修をしている医師など、出身県連の異なる研修医が交じりあう発表会となったのが大きな特徴でした。

発表症例は全体で10演題。発表内容は研修医自身が経験した症例で特に学びにつながった事例や、研修内容について耳原総合病院と兵庫との違いの発表等興味深い内容となりました。
 研修医症例発表会


兵庫民医連ACLS講習会(2004.10.06)

神戸市産業振興センターで10月3日、第3回目の兵庫民医連ACLS(二次心血管救命処置)講習会が開かれました。受講者24名(民医連の医師4名、兵庫民医連看護師16名、公立病院看護師2名、消防の救急師2名)に対しインストラクター35名(他施設の方13名)が指導に当たり、タスクと見学を含め総勢96名の講習会でした。今回も耳原総合病院ACLSの芝・仲川両医師にディレクターを勤めていただきました。また、この間に他コースで訓練を積んだ兵庫民医連の研修医や看護師がインストやタスクで力を発揮しました。終了後、実行委員長の石川靖二医師から「まだまだ力不足の運営でしたが、少しずつ会を重ねて進歩してきたとも、感じています。受講生の皆さんの笑顔をみてホッとしました。」と感想が寄せられました。この間に3回行われた兵庫民医連の講習会を72名が終了し、約70名が見学をしました。神戸医療生協をはじめ各法人で開催されているBLS(一次救命処置)講習会にも多くの職員が参加をしています。ACLS実行委員会ではこのような「進歩」をさらにすすめるため、講習会のあり方も含め、今後の方針を討議する予定です。 兵庫民医連ACLS講習会


第7回臨床倫理カンファレンス(2004.10.06)

10/2(土)、第7回目の臨床倫理オープンカンファレンスが神戸協同病院で行われました。姫路医生協、神戸医生協、共和会より33名(内医学生2名、組合員1名)の参加があり、医療倫理をテーマに3題の事例がロールプレイを使って報告されました。カルテ開示をめぐる問題では、医師の字が汚くて開示を請求した患者さんが怒り出すシーンがあり、医療者と患者側のギャップの大きさに気づくものがありました。東神戸病院ホスピス病棟からは患者家族との合意形成をめぐる事例が出され、非常に「重い」内容でしたが様々な視点から意見が出されました。改めてホスピス医療の困難さを感じました。最後に、家族の意向で患者の自己決定と逆の結末を迎えてしまうという事例が演じられ、患者本人と家族の双方の立場から意見が深まりました。参加した医学生からは「倫理を問題をまじめに検討されているのに驚きました。次回もぜひ呼んでください」との感想が出されました。 第7回臨床倫理カンファレンス


研修医学習会(2004.10.04)

9月25日、「感染症と抗生剤」のテーマで、市立堺病院の藤本卓司先生(総合内科部長、ICT責任者)を講師に招いて行いました。毎月1回研修医向けに取り組んでいる学習会ですが、内科、小児科のスタッフ医師や薬剤師含め17名が参加。藤本先生は、抗菌薬の適正使用にあたって、@グラム染色を医師自らが行うようにすること、A培養途中の情報を活用すること、B施設ごとに第1選択薬を明確に定めること、C施設ごとの薬剤感受性データを利用すること、D一部の抗菌薬を使用制限すること、などを挙げて、その一つ一つについて丁寧な説明がありました。参加者からは、「グラム染色が非常に役立つことが分かった」、「良い検体の取り方は役立ちそうに思いました。実際にやってみたいと思いました」、「堺市民病院におけるカルバペネム使用量の少なさに感動しました。抗生剤オーダーを最初に受け取るのが薬剤科なので、なるべく使用について“うるさい”薬剤師になりたいと思います」、など感想が寄せられました。 研修医学習会


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