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「アスベスト被害対策兵庫センター」を結成(2005.10.05)

「アスベスト被害からいのちと健康を守ろう」と9月27日、被害者の完全救済、有効な検診制度の確立、被害の拡大防止をかかげて、「アスベスト被害対策兵庫センター」が結成されました。同日、アスベスト被害が最も深刻な尼崎市内の小田地区会館で結成の集いが開かれ、150人が参加しました。

 藤原精吾弁護士が、「加害企業と国の責任を明らかにし、一過性でない粘り強い運動が必要」とあいさつ。藤末衛医師(神戸健康共和会・理事長)が「アスベスト被害と私たちの課題」と題して講演し、船越正信医師(尼崎 医療生協・理事長)が、クボタ周辺住民の中皮腫による死亡率が全国の9.5倍という尼崎の被害の特徴と、ハイリスク地域の希望者全員を対象に「アスベスト被害健康管理手帳」発行して年1回の胸部レントゲンの実施と2年に1回の胸部CTを基本に、全国どこでも無料で検診を受けることのできる制度を加害企業と国の責任で確立すべき、などと提案しました。すでに相談・救済・検診活動をはじめている「アスベスト被害からいのちと健康を守る尼崎の会」や、全港湾全日検神戸分会、東播建設労組、兵庫県商工団体連合会、保険医協会などが取り組みを紹介、交流を深めました。兵庫労連の北島書記局次長が、@加害企業と国の責任を明確にして被害者救済制度の確立、A被害を受けた労働者と地域住民を支援、B被害拡の防止、C県下の被害者対策の交流センターの役割を果たす−などを目的として、「兵庫センター」の設立を提案し、参加者全員で確認しました。

「兵庫センター」は、「アスベスト被害からいのちと健康を守る尼崎の会(準備会)」、兵庫労連、兵庫民医連、兵商連、保険医協会、弁護士集団などが参加し、さらに参加団体を広げます。「兵庫センター」として、10月30日午後に「アスベスト110番」を開設する予定です。

尚、この「兵庫センター」結成については、翌28日の朝刊各紙(毎日・朝日・読売・赤旗)に掲載れました。
 「アスベスト被害対策兵庫センター」を結成


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