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ホームレス炊き出しボランティア(2005.12.28)

2005年12月28日より2006年1月5日まで神戸の冬を支える会主催のホームレス炊き出しボランティアに12月28日 医師、看護師、医学生、看学生、理事など16名が参加し、健康アンケート、健康チェック、健康相談 炊き出しをおこないました。この取り組みは、年々増え続けるホームレスの人たちにせめて年の瀬をあたたかい食べ物と交流で、楽しくすごしてもらおうという企画でおこなわれています。私たちはホームレスの人たちの健康調査をする中で、ホームレスを社会的にとらえること、病気の早期発見に少でも貢献すること、などを目的に取り組みました。当日は朝10時に東遊園地に集合し、まずテント作りを行った後11時ごろから、健康チェック、健康相談をおこないました。日頃医療機関にかかれない人たちが多く、病気に対する不安も語られました。午後から医学生、看護学生を中心にアンケート形式で健康調査をおこないました。今年で3年目となった取り組みですが、アンケートは1.仕事について2.健康状態について3.社会関係について 以上の3項目で23の設問でおこない、多くの参加者に応えていただきました。今回は会場には130名の野宿者の人々が集まりましたが、健康相談10名、健康チェック19名、また健康アンケートには14名から回答をいただきました。最後のまとめの中で、健康チェックでは40歳台で血圧が高い人が多い事や、毎年診察を受けに来る人が数名いた事などが報告がされました。また、「普段の外来とは違い、保険もなく生保にもなれない人たちが大勢いることに改めて考えさせられました」などの感想も出されました。 ホームレス炊き出しボランティア


学習会「民医連の歴史と綱領・医療福祉宣言〜いのちの平等求めて〜」(2005.12.13)

12月13日(火)、センタープラザ西館会議室にて全日本民医連・長瀬文雄事務局長を講師に標記学習会が行われ、各法人から管理・職責者を中心に98名が参加しました。最初に民医連の到達点・現勢、続いて戦前の無産者診療所運動から戦後の民主診療所が誕生した歴史について説明され、神戸協同診療所(1948年)・ナニワ診療所(1949年)など全国的にも兵庫は民医連運動の草分け的存在であったことが紹介されました。原爆マグロ・第五福竜丸被爆調査(1954年)・伊勢湾台風支援(1959年)・小児マヒ生ワクチン輸入運動(1961年)、老人医療費無料化(1973年〜1983年)運動、朝日訴訟、差額ベッド代を徴収しないなど常にいのちの平等にこだわり、社会保障拡充に向けて取り組みをすすめてきた歴史が紹介されています。最近の民医連新聞に掲載された各地の取り組みから、常に患者にとって何が一番大事かと言う視点、国保の資格証明書患者の掘り起こしなど受療権を守る取り組みの重要性が提起されました。最後に「か・き・く・け・この職場づくり(か=感動・考える・書く、き=仲間・患者・地域の話を聞く、く=苦労する・工夫する、け=研究・研修・稽古、こ=行動)」、「情勢討議欠乏症と克服のために」、スウェーデンの詩人ドロシー・ロー・フォルトの誌「子ども」など、管理・職責者に求められる職場づくりと職員育成の視点と姿勢について提案が行われました。参加者からは、「スタッフの退職希望などつらい事が多いですが、なぜ自分がこの病院を選んだのか原点を考えさせられた」、「自分自身の今までの体験も含めて民医連が命の平等を守るために取り組んできた歴史をスタッフに伝えたい」などの元気な感想が寄せられました。 学習会「民医連の歴史と綱領・医療福祉宣言〜いのちの平等求めて〜」


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