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新型インフルエンザ対策で兵庫県に申し入れ(2009.05.19)

 新型インフルエンザの感染者が増えているなか、兵庫民医連は19日兵庫県知事に対して次の申し入れを行いました。また、神戸健康共和会が18日に神戸市へ、尼崎医療生協が19日に尼崎市に対して申し入れを行いました。
  ***兵庫県への申し入れ内容***
1.まん延期の到来と判断し、治療を行おうとする医療機関へ、インフルエンザキットおよび抗インフルエンザウイルス薬の適切な供給を行うこと。

2.希望する医療機関に対しサージカルマスク、N95マスク、ゴーグル、ガウンなどを支給すること。

3.人口の多い都市部では、たとえば時期を見て一部公立病院を新型インフルエンザ専用病床として運用するなどの思い切った措置を考慮すること。

4.震災時に有効であったように、地域ごとに行政、公的病院、民間医療機関、介護施設および介護事業所などの連携がとれるよう必要なミーティングや措置を講じること。

5.地域の医療・介護職員の勤務を確保するため、自治体が臨時に特別な保育体制をとることや事業所独自の保育への許可や援助措置をとること。

6.感染が疑われる人で無保険または医療費の一部負担金の支払いが困難な人の受診抑制がないように、自治体独自の一部負担金免除や保険証発行等の措置をとること。
 新型インフルエンザ対策で兵庫県に申し入れ


看護師が高校を訪問し、“出前授業”をしてきました♪(看護学生委員会)(2009.05.12)

 看護学生委員会で高校生1日看護師体験を受け入れている県内の高校にアンケートをとったところ、9つの高校から「学校を会場にして、看護師から生徒にむけて医療現場の話をしてほしい」との希望が出されました。各法人で分担し、5月12日にはさっそく夢野台高校の「総合的な学習の時間」の講師として神戸協同病院の森本師長が「看護師を目指すあなたへ」というテーマで講義をしてきました。
 森本師長からは、看護師の1日、やりがいや厳しさ、資質として求められるもの、看護学校の最近の状況や受験対策についてなど30分ほど話し、神戸医療生協が作成したPPムービー『いのちの平等』を上映しました。高校生たちは熱心にメモをとりながら授業を聞いていましたが、「話を聞いてより一層看護師・助産師になりたいという気持ちが強くなった」「震災のときのお話はとても印象に残りました」などの感想文を送ってくれました。
 看護師による高校での授業は、夢野台高校の他にも、夙川学院、尼崎小田、川西明峰、洲本、御影、星陵、明石清水、姫路西などからも希望が出されていて、それぞれの高校の進路指導部の先生たちと打合せを行なっています。東神戸病院の担当者が訪問した御影高校では、「1日看護師体験でお世話になった生徒は気が引き締まり、看護の道への決意を新たにする機会になっている。毎年、看護や薬学部などの医療系への進路決定がある。6月の文化祭が終わったところで出前授業をぜひ検討させていただきたい」と進路指導部長の先生から話があり、具体化に向けて日程相談をしています。
 今年の夏も、各病院では高校生1日看護師体験の受け入れを予定しています。この取り組みは高校生たちの進路決定につながり、先生たちからも喜ばれている機会となっています。大変忙しい時期ですが、今年の夏もみなさんのご協力をよろしくお願いします。
 看護師が高校を訪問し、“出前授業”をしてきました♪(看護学生委員会)


近畿医学生のつどい”メディ・カフェ”開催(2009.05.09)

 5月9日・10日大阪市内パークホテル臨海を会場に「近畿医学生のつどいメディ・カフェ」が開催され、医学生19名を中心に40名が参加しました。兵庫民医連からは神戸大学の1年生の奨学生をふくむ医学生4名が参加しました。
 この取り組みは近畿の医学生を中心に学習と交流をすることを目的に毎年開催されているもので、今年で3回目となります。今年のテーマは「患者さんとの信頼関係」で、2日間で講演、シンポジュウム、ワークショップ、医学生ミーティング、コミュニケーション・オスキー、等盛りだくさんの内容となりました。
 一日目はメインの中西淑美先生(山形大学準教授)による「対話が医療を拓く〜メディエーション総論」と題しての講演が行われました。全国でも有数のメディエーションの研究者であり、教育者でもある中西先生から質の高いメディエーション理論を学ぶことができました。また、当日尼崎医療生協病院の遊道氏も援助者として参加して頂きました。
 続いて行われたシンポジュウムは医師の立場から国元昌義 吉田病院医師、看護師の立場から中村弘子土庫病院総師長、患者の立場から生協かわちの長谷川嘉美理事、メディエーターの立場から中西淑美先生が、それぞれの立場から患者さん、医療者の信頼関係について語って頂きました。その後各班に別れてのワークショップが行われ、KJ法を用いての「患者さんとの信頼関係についての要素」について出し合い全体発表を行いました。
 夕食交流会は各県連の奨学生が「奨学生活動」についてそれぞれパワーポイントを使っての報告がおこなわれ、兵庫から奨学生会議 スプリングセミナーの報告が行われました。
 二日目は医学生が3人一組になっての「コミュニケーション・オスキー」が行われました。医師役、患者役にわかれてシナリオに基づきロールプレイを行い、患者の立場に立つ視点、コミュニケーションの重要性などを学びました。
 兵庫から参加した学生からは「大学生になって本当に質の高い学びができた、これからも定期的な学習会に参加したい」「近畿内の医学生の交流をもっとしたい」等の感想が出されました。(K)
 近畿医学生のつどい”メディ・カフェ”開催


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