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「プロに学ぶ!嚥下・口腔ケア」〜2009年度看護介護活動交流集会(2009.06.27)

 6月27日、神戸市勤労会館において「プロに学ぶ!嚥下・口腔ケア」をテーマに、2009年度看護介護活動交流集会が開催されました。ビラを見て参加申込みをしてくれた看護学生3人を含む96人が参加し、学びあいました。
 交流集会ではまずはじめに東神戸病院の高島典宏先生から『食べることと私たちのケア』と題した教育講演が行われ、嚥下の機能・嚥下障害の基本について多くの事例を写真や動画なども交えながら分かりやすく話がされ、大変好評でした。続けて、神戸協同病院・看護師の田仲悦子さんから『当院での取り組み内容の紹介』、尼崎医療生協病院・言語聴覚士の倉橋千恵さんから『嚥下訓練について』、尼崎生協歯科・歯科衛生士の内山夏美さんから『口腔ケアの実際』、東神戸病院・管理栄養士の甲斐千穂さんから『NSTの役割・嚥下食 〜摂食・嚥下リハと管理栄養士の関わり』と、それぞれミニレクチャーをしていただきました。
 後半は、会場からの質問に各シンポジストが答える形式でディスカッションがおこなわれ、次々と出される質問に一つ一つ丁寧に回答をいただきました。
 さいごに、主催者を代表して県連看護教育委員長の東神戸病院・染矢総師長から「テーマのとおり、まさしくプロの話から学ぶ場となった。あらためて、嚥下の深さと広さ、チームで関わることの大切さを学んだ。今、現場は大変だが、大変な時こそ学ぶことが大切であり、チームで関わりやっていくことが大切。そして良い医療をしていくためには制度の改善も必要です。7月5日は県知事選挙。みんなで田中耕太郎さんを応援しましょう」とまとめの挨拶と参加者への呼び掛けがされ、大成功のうちに閉会しました。
 「プロに学ぶ!嚥下・口腔ケア」〜2009年度看護介護活動交流集会


1年目研修医の3病院合同カンファレンス(2009.06.17)

 6月17日(水)、09年度最初の3病院合同カンファレンスを尼崎医療生協病院で開催しました。このカンファレンスは、単独研修医の孤独感を和らげ、3病院での研修指導の標準化をはかることを目的に『合同カンファレンス』としてはじめています。
 今回は、はじめに二野医師による担当患者さんの症例カンファを森医師(家庭医療指導医)のコーディネートで実施。鑑別診断の進め方や薬剤の使い方、診断学などを学びました。
 次に、中田医師(内科指導医)による『眼底鏡と耳鏡の使い方』について実際に機器を使って実技練習をしました。特に眼底鏡は使用に際してコツがいるため、研修医どうし何度も練習し、コツをつかんでいました。最後は『CVCシミュレーター』を使い中心静脈内挿管の手技練習を行いました。
 約4時間におよぶ長時間の学習会でしたが、楽しく勉強できたと思います。次回は7月中旬に東神戸で臨床工学士を講師に『ポンプ類の使い方・人工呼吸器の使い方』を行う予定です。
 (研修医ニュース「ひよこ医師ニュース」より)
 1年目研修医の3病院合同カンファレンス


宝塚医療生協 待望の「ヘルパーステーションさがん」オープン(2009.06.15)

 待ちに待った、武庫川左岸地域での介護事業所が6/1スタートをきり6/15(月)開所式を行いました。
 左岸地域では3年前から、清荒神市場内に組合員の集会所である「左岸センター」が開設され、北支部中心に多くの組合員の「班活動」の場として活用されてきました。また、「助け合い活動」も組合員の有志で、高齢や病気などで困った時の助け合いとして、利用券を発行して取り組んできました。
 こんな活動の高まりの中で、「ぜひ、左岸にも介護事業所を…」という声が大きくなり、特に、地域の高齢化により、在宅での介護サービスが望まれていました。
 昨年度の総代会で介護事業の計画が決定され、人員問題などで開始が延びましたが、今年度の総代会までに「ヘルパーステーションさがん」として夢をかたちにすることができました。
 「開所式」では、茅野理事長の挨拶後、自治会や老人会の代表の方、地域包括支援センターの所長さんも参加し、地域からの熱い期待の言葉をいただきました。
 また、医療生協の理事として長年かかわってこられた久保前理事も「長年の要望がかなえられ本当にうれしい。今後も左岸地域での組合員活動の発展の礎にしたい」との挨拶がありました。
 (写真は挨拶をする玉城所長)
 宝塚医療生協 待望の「ヘルパーステーションさがん」オープン


「民医連看護の伝道師たちへ」〜兵庫民医連看護学生委員研修会(2009.06.12)

 6月12日、県連看護学生委員研修会がおこなわれ18人が参加しました。
 研修会では、神戸協同病院看護人事対策管理師長の森本師長より「民医連看護の伝道師(つたえびと)たちへ」と題した学習講演があり、看護師をめざした学生時代の話、初期研修時代に悩みながらも学んだこと、患者さんからの学び、阪神大震災の経験、さらに、今どきの高校生や看護学生などの事例も紹介しながら、看護学生委員の役割について分かりやすく話がされました。
 自分たちの看護をかたちにすることの必要性も話され、神戸医療生協が作成したパワーポイントムービー『いのちの平等』が紹介されました。また、森本師長自身の経験から「患者体験から伝えたい事」という話もされ、参加した各法人の看護学生委員は真剣に聞き入っていました。
 午後からは班に分かれたグループワークで、「看護学生委員の役割とはなにか」「看護師という仕事のやりがいはなにか」「民医連で看護師として働くことをどんなふうに思うか」など、自身の経験や日ごろ思っていることなどを出し合いました。さいごには参加者全員が『私と民医連』というテーマで小論文をまとめました。参加した一人一人が看護師として働きはじめたときの初心を思い出し、民医連の看護活動に確信を持ち元気になれる研修会となりました。

<参加者の感想>
・今日参加して、自分は病院にどういう気持ちで勤めたのか、ここで働き続けている理由を振り返ることができて嬉しかった。
・講演を聞いて、私自身も高校生のときに体験に参加して看護師さんから話を聞いて嬉しかったことを思い出した。私も学生に伝えていきたい。
などの感想が寄せられました。
 「民医連看護の伝道師たちへ」〜兵庫民医連看護学生委員研修会


『医師臨床研修制度』見直しについて、県と懇談(2009.06.01)

 6月1日(月)「医師臨床研修制度の見直しについて」兵庫県庁医務課長と尼崎医療生協病院の冨永医師が懇談を行いました。
 今回の見直しで、都道府県ごとの募集定員の上限が決められ、これまで自由に設定できていた定員を削減せざるを得ない病院が生まれます。こういった機械的な定数削減は県北部の医療崩壊を加速することになりかねないとのことや、調整を県に丸投げする状況もあり県との懇談を申しいれました。
 県の研修担当もしてこられた毛利課長は、初期研修制度については本来の目的などよく理解されておられました。見直しについては「研修医の募集枠が県ごとに上限が決められたことについて、民医連さんも含めこれまで医師確保に頑張ってきた病院がむくわれない改定となっておりおかしい。」との受け止めでした。 県の今後の対応については「臨床研修についてはこれまで国と厚生局主導で進めてきており、県として募集枠の調整をすることは考えていない。国には要望書をあげる予定」とのことでした。
 最後に要望書と研修実績を提出すると、「生協病院さんもこれだけの実績があるのなら、ぜひ6名の定員は守って下さい」、また医師確保にむけては「お互い頑張りましょう」と結ばれ懇談を終えました。(N)
 『医師臨床研修制度』見直しについて、県と懇談


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