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『世代を超えて60年を確証し、次の10年につなぐ』− 兵庫民医連60周年記念レセプション −(2012.11.25)

 11月25日(日)兵庫民医連結成60周年記念レセプションが、神戸ポートピアホテルにて開催されました。レセプションには、民医連OBや友諠団体、現役職員ら201名が参加しました。
 今年1月から実行委員会形式で内容の検討を重ね「記念記録DVDグループ」、「イベント企画グループ」担当の2グループに分かれて企画を練ってきました。記念レセプションで記録DVDを上映し「手記 私と民医連」「職場アピールムービー」の表彰を行うことでそれぞれ準備が進められました。
 「私と民医連」には10作品、「職場アピールムービー」は16作品の応募がありました。また、記念DVD「笑顔はたたかいの向こうに」は、職員の綱領に基づいた奮闘と共同組織の人たちの活動の努力による、戦後の混乱期から現在までの60年におよぶ兵庫民医連の歴史が本当によくわかる作品に仕上がりました。
 記念レセプションのオープニングでは、社会福祉法人駒どりの海津篤史さん(介護福祉士)によるトランペットソロ演奏で始まり、続いて合田泰幸会長から挨拶がありました。来賓の方々からは全日本民医連の長瀬文雄事務局長をはじめ、兵庫県保険医協会副会長の宮崎義彦氏、兵庫県商工団体連合会副会長の村上哲也氏から、それぞれお祝いのメッセージをいただきました。また、退職者の会など兵庫民医連にゆかりのある参加者からそれぞれの立場で60年の重みを語ってもらいました。
 各賞の発表では、会場から歓声があがりました。職場アピールムービーで会長賞受賞の宝塚医療生協の職員からは、「法人40周年にもあたり、全職場全職員で作ろうとみんなで話し合った」、その経過が話され涙ぐむ場面もありました。今回、この60年の歩みをみんなで振り返り、次の10年へむけての新たなステップ台になった一日でした(事務局・前田)
 『世代を超えて60年を確証し、次の10年につなぐ』− 兵庫民医連60周年記念レセプション −


県立こども病院「ポーアイ移転でいいの?」シンポジウムに150人〜防災リスク、拠点病院機能の維持、患者の思い、どこから見てもポーアイ移転は無謀!(2012.11.24)

 シンポジウム「県立こども病院 ポーアイ移転でいいの?」が11月24日、兵庫県医師会館で行われ、市民ら150人が参加しました。
 来賓あいさつで川島龍一県医師会長からは「医師会は当初から反対してきた。皆さんの請願署名運動を成功させ知事に県民の声を届けていただきたい。県医師会も一緒にがんばっていきたい」と、こども病院連絡会の運動に激励を受けました。
 シンポジウムはコーディネーターに保険医協会の西山裕康理事。最初に、橋本寛県医師会理事が基調報告。総合周産期母子医療センターとはどのような病院なのか、こども病院が全国で2番目にできた小児専門病院であり、総合周産期医療センターとしては県下唯一であるなど、また県当局がポーアイ移転を含めた地域医療再生計画を国に申請する際、厚労省に県医師会の同意があったかのように説明しているとし、事実は一貫して反対を表明し申し入れを行ってきたこと等など報告を受けました。
 続いて3人のシンポジストから報告。神戸大学名誉教授で地質学専門の田結庄良昭氏は、南海トラフ巨大地震による1期地の液状化、津波と火災の危険性でライフラインが機能不全で孤立。宮城県の坂総合病院名誉院長の村口至先生は、東日本大震災経験者として「うっそ!まさか!?」と、「高台から人工島へ移すなんて信じられない」と強調。海岸地域にあった公立の5つ病院が津波に襲われ機能を失ったことと、高台にあった石巻日赤病院など3つ病院の活躍の対比を示し、3.11の教訓として、大震災時にセンターとなる病院は全県的機能が求められる、こども病院がどういう役割を果たすのかの構想が見られないと指摘しました。全国心臓病の子どもを守る会兵庫県支部代表の米澤美左子氏は、今回は何の相談もなく、また質問をしても回答が得られないと怒りをこめて報告。病児が大人になる中で「キャリーオーバー」の問題についても、神戸市立中央市民病院と隣接することで解決するとしているが、市民病院自身が、「キャリーオーバー」に対応できないと表明しているとし、隣接しても解決しないと指摘した。
 フロア発言では山下参院議員が「厚労省は医師会の合意必要と判断」との国会報告もありました。
 シンポジウムは最後に、フロアから決起集会にしてはとの提案を受けて、コーディネーターの西山氏がアピール案を提案、案文を朗読し会場一杯の拍手で確認されました。(こども連絡会事務局)
 県立こども病院「ポーアイ移転でいいの?」シンポジウムに150人〜防災リスク、拠点病院機能の維持、患者の思い、どこから見てもポーアイ移転は無謀!


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