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第1回避難者健康診断実施(2013.08.18)

 8月18日(日)に尼崎医療生協病院にて第1回避難者健康診断を実施しました。当日は40名(成人23名小児17名、避難元別では福島県16名、千葉県7名、茨城県5名、埼玉県8名、神奈川県4名)13家族の方が受診されました。
 健診に参加した職員・関係者は尼崎医療生協の職員の他、県連内のほとんどの医科法人から参加し、医師は保険医協会からも小児科医2名が協力して下さいました。
 今回の健診は原発事故の被ばくを危惧する避難者の声を受け、兵庫民医連が医療機関として応えていくために実施しました。この健診は原発事故による放射性物質の拡散さえなければ、必要のないものであり、また、本来は国や行政の責任でなされるべきです。このような理不尽な思いのある親御さんや緊張する子供さんの気持ちを和らげて検査をしていただくために、健診スタンプラリーやいろいろなレクリエーションを取り入れました。レクリエーションでは医学生(3名)や青年ジャンボリー職員(5名)、ボランティアグループ「チームおせっかい」に子供たちも和み、心配していた採血も泣く子はほとんどおらず、検査はスムーズに行えました。
 職員の感想では「将来への健康不安、放射線被ばくを心配する親の気持ちに共感した」「医療者に対する漠然とした不安ときちんと答えてほしい気持ちを知った」「健康問題だけでなく、生活の支援の必要性を感じた」などが寄せられました。県連内の多職種や、避難者を支援する様々な団体の協力で第1回目を終えました。これから健診の結果返しや結果相談会を予定しています。運営上の課題もありますが、今後に活かしていきたいと思います。さっそく「次回の健診はいつ?」「10年は続けよう!」などの声もあがっており、被ばく対策委員会で提案していきますのでご協力下さい。
(兵医協:松本)
 第1回避難者健康診断実施
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