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原爆症集団認定訴訟にご協力を!(2004.03.31)

 全国の被爆者手帳所持者28万人のうち、療養中の病気に対して被爆が原因として原爆症認定を受けている被爆者は2000人以下ときわめて低い水準となっています。
 被爆から60年近くたった現在も多くの被爆者が、癌や白血病などの病気に苦しんでいます。これまで国は「原爆に病気の原因がある事は認めにくい」として、多くの被爆者の原爆症認定を却下してきました。
 この申請却下を不服として、一昨年から全国各地で被爆者が国を相手取り裁判をはじめ、兵庫からも被爆者が原告に加わっています。
 
 原告・支援の被爆者は、「戦後も病気と差別や偏見に苦しみ続け、あの時一瞬で死んだ方が楽だったと思う時がある。親兄弟を亡くし、その後の苦しみはとても・・・」「戦後、アメリカは核兵器だった事を隠し、日本政府もそれに加担してきた、その事が許せない」「3ヶ月以上かけてたくさんの遺体を火葬した、まるで丸太を焼くように担いで火の中へ放り込んだ・・・。人として死ねず、死んでも人として扱われなかった」・・・など、語り尽くせぬ怒りと思いを持って、「原爆投下が、このような病の苦しみを味わう原因になった事を国に認めさせたい。原爆被害の深刻さを伝え、二度と私たちのような被爆者を生み出さない行政にしていきたい。」と訴えています。

 この裁判の傍聴に参加する事や、署名を集める事が、原告のみなさんを励ます事になります。多くの方のご理解・ご協力をお願いいたします。


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