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核廃絶を求め、憲法改悪に反対する学習会を開催(2005.06.27)

 憲法9条を中心とした憲法改悪の動きが急速にすすむなか、尼崎医療生協は6月23日、兵庫民医連と兵庫民医労の共催で「世界で輝かせよう憲法9条・憲法『改正』を考える」と、関西大学大学院・木下智史教授を迎えて「憲法学習会」を開催し、職員・組合員100人が参加しました。
 木下教授は、改憲派の本心が@侵略戦争の過去から逃れたい、Aアメリカと一体となって海外で自由に武力行使したい、B国の言いなりになる国づくりがしたい、にあることを指摘し、憲法9条を中心に改憲しようと改憲派が焦っている理由として、日本企業の多国籍企業化とアメリカの世界市場支配をあげ、「問題になっている靖国神社は侵略戦争を肯定する特別な神社、長田神社に参拝するのと意味が違う」「東北アジアをはじめとする国際関係が悪化するだけ」と、改憲論に未来がないことを具体的に示し、「国家権力をしばるのが憲法」、「憲法を支えるのは国民であり、政府に憲法を守らせる運動が必要」と訴えました。
 学習会では、尼崎市被爆者の会松田正美会長が、自らの被爆体験を「紙芝居」にして紹介、「いまだに河原で家族の遺体を焼いた光景が頭から離れない。戦争は絶対に起こしてはならないし、核兵器廃絶の運動を強めよう」と訴えました。
 NPT再検討会議(ニューヨーク)要請団の一員として参加した田村真希医師が、写真を紹介しながら、核兵器廃絶は世界の流れであることを実感したと、報告しました。兵庫県原水協の梶本修史事務局長は、NPT再検討会議自体は「成功」とはいえなかったが、世界の圧倒的国々や自治体は「核兵器廃絶しかない」で一致しつつあり、「アメリカ国内の自治体でも核兵器廃絶の決議があがりはじめている。今年の原水禁世界大会には、フランスをはじめ海外からの参加決定国が増えている」と核兵器は廃絶しかない、と訴えました。
 主催者を代表して、吉田幸司常務理事が「あまがさき九条の会」の賛同者の組織、平和行進や原水禁世界大会への積極的な参加、通信教育・「憲法と医療生協」の受講を呼びかけました。
 参加者から「靖国神社参拝がなぜいけないのかわからなかったが、講演を聴いてすっきりと胸に落ちた」「国民の権利を守るために憲法がある。自由に生き、自由に発言できるのも憲法があるから。憲法を守りたい」などの感想が寄せられました。
 核廃絶を求め、憲法改悪に反対する学習会を開催


薬局待合いに平和のタペストリー 東神戸薬局(2005.06.27)

東神戸薬局では、県連や法人社保委員会の提起を受けて東神戸薬局9条の会」を立ち上げました。共同組織の役員の方を講師として「憲法学習会」を開催、あたらしい憲法のはなしのビデオも取り寄せ、上映会も計画しています。具体的な取り組みとして職員、患者さんの平和の思いを寄せてもらおうと、待合いにタペストリーを掲示。あじさいの花にみたてて、ピンク・ブルー・紫の花びら、葉っぱにメッセージを書いてもらい貼っていきます。まだ始まったばかりですが、平和の願いでいっぱいにしようと、毎日呼びかけています。 薬局待合いに平和のタペストリー 東神戸薬局


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