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原爆症認定訴訟の勝利を目指す学習のつどい(2006.11.11)

原爆症の認定を求める集団訴訟を支援する兵庫県の組織(原爆症訴訟支援ネットワーク・兵庫)の総会と原爆症問題についての学習のつどいが開かれました。県下各地からの被爆者や各種団体、兵庫民医連の各事業所など、約60名が参加し会場からあふれるような状況でした。
支援ネット・兵庫の代表委員である郷地秀夫・東神戸診療所長の記念講演では、「原爆体験・真実を伝える語り部たち〜私達が引き継がねばならないもの―被爆者医療の現場から」と題して、自ら数百人の被爆者の診察を行ってきた体験をふまえ、被爆の実相で解明されていない問題が少なくないことを、最新の医学研究、科学研究の資料を紹介しながら説明しました。そして、国の原爆症認定制度が、誤った「科学的論拠」によって成り立ち、被爆者の実態とかけはなれたものであることを厳しく批判しました。そして、「勝訴した判決の基準から言えば、いまの十倍以上が認定されて当然。被爆の実相を解明し、被爆者の実態に合った行政に改善するために力を尽くすというのは医療関係者として、どうしてもしなければならない責任だ」と強調し、被爆者とともに原爆症訴訟に勝利しようと呼びかけました。出席した被爆者などからは、「現在の検診でむずかしい病気を発見できるのか」「二世などへの影響はないのか」「原爆症の認定申請したが返事が遅い」など切実な質問が、閉会予定時間を過ぎても次々と出され、熱心に話し合われました。
 原爆症認定訴訟の勝利を目指す学習のつどい


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