はたらくものの医療生協_兵庫県民主医療機関連合会 会員ログイン
ホームへ戻る



連続講座『近現代史とわたしたち』〜第一講座に47名が参加(2007.01.25)

 県連教育委員会主催の連続講座が始まりました。1回目は「富国強兵政策と民衆のくらし」と題して明治維新から敗戦までの非常に長い期間の近代史を、全日本民医連前会長の高柳新氏より講演をしていただきました。
 今回の講演にあたり60冊の本を読み勉強したとの話から始まり約2時間余り、「戦争と人間」ということを中心に民衆の立場で近代史の流れを熱く語っていただき、その時々の民衆の生活やその中での医療の実態、また大国主義・軍国主義に走る中、水面下に押し込まれた民衆の不満が地下のマグマのように人民運動として噴出を繰り返してきた「民衆の闘いの歴史」をも学ぶことが出来ました。
 明治維新以降、如何に弱い立場の国民が虐げられ続けてきたのかという歴史の実態は、こういう講座でしか学べないことを実感しました。また今の憲法改正の動きが、まさに過去の過った歴史を繰り返そうとしていることも理解することが出来ました。
 そして、民医連の前身である無産者診療所がどのような背景の中で誕生し、潰されていったのか。あらためて「命こそ宝」、「現状と闘いながら実践し、実践しながら闘う」という民医連の歴史や魂を学ぶ大切さを深く感じさせる講演でした。
 『“民衆はいつも敗北の中に次の新たな芽を生み出す”のお話は気持ちが明るくなった』、『人々の命や生活・人生・感情までもままならない時代に逆行しないように“戦争はイヤだ!”と声を挙げなければと強く感じた』、『日々の日常診療を今一度思い起こし、医療をサービスするだけに終わっていないか。誰のための診療所なのか。民医連の原点にもう一度戻って考えてみたい』などの感想が寄せられています。
 第二講座は、3月22日(木)神戸市勤労会館で阿部昭一、元全日本民医連会長の講座です。参加の追加申し込みも可能ですので、参加希望の方は県連事務局までお申し込みください。
 連続講座『近現代史とわたしたち』〜第一講座に47名が参加


歓迎された「アスベスト被害実態調査」訪問行動(2007.01.19)

・・・港湾労働者OB宅を弁護士、労組、民医連で・・・
 アスベスト被害対策兵庫センター主催で弁護団、兵庫労連など関係労組、民医連のメンバー22名が参加し、初めての被害実態調査訪問行動が取り組まれました。
 今回は神戸市内全域の港湾労働者OBを対象に、6つの班に分かれて行政区ごとに分担し訪問・聞き取り調査を行ってきました。10時から約1時間程度の事前学習も行い、丸一日かけての訪問でしたが、ほとんど留守も無く対象者の半数の方と面談できました。
 実際に「月400時間も働いていたという港湾労働者の過酷な実態」、「当時アスベストにまみれ直に接しながら作業をしていたという方」、「作業着のまま家に帰り服を洗濯していた妻も心配」など、アスベスト輸入の大半を扱っていた神戸港の多くの労働者とその家族の方のこれからのことが非常に心配されます。
30年以上の潜伏期間の後に障害が発症するという関係もあり問題認識の無かった方が圧倒的で、また無料健診制度や労災などの救済制度もまったく知らなかった方も多く、この訪問調査は非常に意義があったと実感しました。今後40年間は病気の発生が増えると予想され、引き続き被害対策センターを中心に民医連での健診や、労災認定など救済への支援を広めていく必要があります。
 歓迎された「アスベスト被害実態調査」訪問行動


1.17早朝追悼集会に民医連職員も参加(2007.01.17)

神戸市中央区の諏訪山公園で兵庫民医連も加盟している救援復興兵庫県民会議主催の「1.17メモリアル・早朝追悼集会」が開かれ、200名が参加しました。
あいにくの雨にもかかわらず、5時ごろから次々に参加者があつまり、地震が発生した5時46分トランペットの演奏にあわせて黙とうと献花をおこない犠牲になった方がたへの冥福をお祈りしました。
兵庫民医連は阪神・淡路大震災では被災地域の中で献身的な救援活動を行い、高い評価を頂きましたが、追悼集会にも多くの民医連職員が参加し献花をしました。
 1.17早朝追悼集会に民医連職員も参加


お問合せ・ご意見・ご要望はこちらまで TEL 078-303-7351
〒650-0047 神戸市中央区港島南町5-3-7
TEL 078-303-7351 / FAX 078-303-7353