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北播地域で初の「原爆症説明会・被爆者相談会」〜支援ネット兵庫(2008.11.22)

 11月22日(土)午後、加東市(滝野町)文化会館にて北播地域で初めての説明会と相談会を行いました。北播被爆者の会からの要請に支援ネット兵庫が応えたもので、神戸協同病院の西口MSW含め5名が参加しました。
 前段に支援ネット事務局の梶本氏から原爆症認定問題について、これまでの裁判の経過も含め丁寧な説明がされ、その後5人で手分けし個別の相談に応じました。
 当地被爆者の会から33名が参加し、個別の相談は15名でその内「原爆症認定申請」対象者は11名おられました。被爆者の税金控除や還付の制度(障害者控除)など、自治体ごとの制度の違いについての質問もあり、日常的に応えられる地域の「受け皿」の問題や必要な知識・情報の提供、相談・聞き取りなどの体制づくりの課題も明らかにされました。
 引き続きのフォローについては現地の民主団体・北はりま法律事務所の弁護士さんとも連絡を取り合いながら支援をしていく予定です。
 北播地域で初の「原爆症説明会・被爆者相談会」〜支援ネット兵庫


兵庫民医連・秋の社保講座「やさしく学ぶ社会保障」開催(2008.11.14)

 11月14日(金)午後、学校厚生会館にて開催しました。
 新版「明日をひらく社会保障」テキストの学習推進にあたり、その契機とすることと、民医連職員としての感性を高め社会保障運動を積極的に取り組める職員づくりを目的に、神戸女学院大学教授の石川康宏先生を講師に招き「社会保障」についてわかりやすい内容で講演していただきました。
 “社会保障”とは、毎日のくらしの問題そのものであること、政治や経済とも深く関わっていることなど、よく耳にしていた「構造改革」のこともアメリカと日本の関係のことも本当にわかり易くお話ししていただきました。
 最後に、「世直しの基本は市民の政治的教養を高めること」ということで、「学びの計画」、「5冊まとめて本を買う」など毎日の独習が大事でわれわれ自身がもっと勉強し自分自身の言葉で発信し回りの人を賢くしていこう、と強調されていました。
 参加者の感想では、「今の政治や経済、社会情勢のことが良くわかった」「構造改革についてはなんとなくわかっているつもりだったが、講義を聞いてさらによく理解できた」など多くの方から「とてもわかりやすい内容で良かった」との感想がありました。
 兵庫民医連・秋の社保講座「やさしく学ぶ社会保障」開催


看護師不足問題で対県懇談(2008.11.11)

看護師需給と看護師離職率の高さに対する県の見解と対策を知る、また中小病院の看護職場の状況を知ってもらい、看護師確保のための具体的施策を要請することなどを目的に兵庫県との懇談を行いました。県側は健康福祉部の医務課長の毛利氏と看護指導係長の松下氏、民医連からは津川看護委員長を先頭に11名が参加しました。
 県はこれまで「『看護職員需給見通し』による供給数は順調に推移している」「基本的に増加していくことが見込まれる」という立場をとってきましたが、今回の懇談の場で各院所の参加者から現場での切実な実態を具体例をあげながら訴える中で、「実際に足りないのはわかっている」(医務課長)と看護師が足りていないことを県として認めました。その一方で懇談をとおして、「看護師の確保、高い離職率、どうすればよいのか。現場にいるみなさんに教えてほしい」「我々がやっているのはあくまでパッチワーク。何かあったところに継ぎはぎをしているようなもの」など、具体的な施策が県には無いことも明らかになりました。
 県としての看護学生向け奨学金制度の廃止や看護学校の閉校についての継続要請、また院内保育所への助成など、県独自の予算をつけることには逃げ姿勢で、「(社会保障費)毎年2200億円のシーリングがあり、看護師が増えるのが良いとは思っているがこれでは出来ない‥」(医務課長)との発言でした。
 参加者から、200床以下の病院が地域で果たしている役割、現場の看護師がどんな状況、どんな思いで日々働いているのか、また、最近の看護師紹介業者の実態なども訴えていく中で、「(2011年の国の計画策定に向けて2010に各県が計画をまとめる)今度の需給計画をたてるときには皆さんと同じ立場で努力したい」「予算化していくためにももっと現場の情報がほしい」と医務課長から発言がありました。
 これから必要なことは―
  ・・・・「兵庫県の看護政策をつくっていくのは私たちの声!!」・・・・・・
 必要な調査を県の責任でさせることなど、引き続き県への要請を強めていくことを民医連参加者で確認しあいました。看護現場のリアルな実態をさらに明らかにし、県知事あての具体的な要望・提言をまとめ、大きな世論をつくっていくことが大事です。「看護師増やして」署名も年末までに目標達成めざして、がんばってあつめていきましょう!
 看護師不足問題で対県懇談


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