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09年・連続講座「近現代史とわたしたち」第一講座〜講師:山田駒平氏・・・民医連の存在意義を再確認!(2009.02.26)

 今回で4年目になる「近現代史」の連続講座、第一回目が開催されました。
 3年連続でお世話になる山田駒平氏を講師に招き、今回は綱領に焦点を当てた「民医連綱領の輝きとその歴史的背景」というテーマで2回シリーズの1回目として“民医連創世期から現綱領決定まで”を講演して頂きました。
 明治維新以降、国民一人ひとりの“命・くらし”がどう扱われてきたのか、「労働と農民」(女工哀史)・「病気の社会史」などなど、史実に基づく書籍資料で詳しく説明しながら富国強兵の天皇制政府に抗して“伏流”から湧きあがった無産者診療所の誕生、そして第二次大戦を経てもなお絶えなかった伏流から必然のように民医連が誕生した背景、その後現在に至るまで一貫して『命の平等』を掲げ、地域住民や諸団体と取り組んできた公害や労災などの運動、その蓄積が1961年の綱領決定に結びついた。という内容で詳しく時間いっぱいまで講演していただきました。
 また、今回山田さんにまとめていただいた「兵庫民医連の黎明期の志と実践」とした資料では、われわれの先輩方がこの綱領を身を持って実践してきたことを自県連ながら初めて学ばされました。
 「民医連の存在意義を再確認できた」「新入職員や若い職員にも学んで欲しい内容だ」「民医連が生まれた歴史、綱領が出来た背景が良く分かった」などの感想が出されていました。
 第一講座は、各法人とも業務や諸会議などと重なり参加者は17名でした。3/26の第二講座は今全日本が提起している綱領改定学習討論運動の契機にするねらいもありますので多数の参加を呼びかける予定です。
 09年・連続講座「近現代史とわたしたち」第一講座〜講師:山田駒平氏・・・民医連の存在意義を再確認!


平成21年度第1回兵庫県後期高齢者医療広域連合議会〜傍聴・請願(2009.02.24)

「後期高齢者から医療を奪わない為の請願」を不採択!

 2月24日(火)、相楽園会館において平成21年度第1回兵庫県後期高齢者医療広域連合議会が開催されました。
 兵庫県保険医協会が昨年11月に県下41市町を対象に行った「年金から保険料の天引きがされていない普通徴収の未納調査」では、滞納者が県内で14,000人 (普通徴収対象者の10%以上) を超えていることが分かりました。
 兵庫民医連は昨年4月から開始された後期高齢者医療制度のこの保険料滞納問題に焦点を置き、保険料を1年以上滞納すると、保険証を返す代わりに資格証明書が発行され、医療負担が10割の「無保険」になる可能性があるため、滞納者に対しては特段の配慮を行い、戸別訪問や相談活動も含めて生活全般を支援し、高齢者から保険証を取り上げないようにする。高齢者の命の危機を回避し、後期高齢者から医療を奪わないでという切実な請願を、昨年秋広域連合議員に当選した藤原議員(日本共産党・養父市会議員)が紹介議員となり「後期高齢者から医療を奪わないための請願」の趣旨説明を行いました。
 その他、後期高齢者医療制度廃止を求める請願や意見書の提出を求める陳情なども議案として採決が行われましたが、残念ながら藤原議員を除く議員の反対で全て「不採択」となりました。
 藤原議員からは事務局長に対し、予算に関した議案内容に対する厳しい意見や、県・国に対し保険料の削減を求めているのか?返答はどうなっているのか?と詰め寄り、さらに山田連合長に対しても、この後期高齢者医療制度導入後、どう良くなったのか聞きたい。などの質問を行い、納得のいかない回答に対しては繰り返し回答を求める場面もありました。
 傍聴者約50名が参加した今回の議会は、ほとんどの議案が「異議なし」で決まっていた今までの議会と違い、質疑応答に時間もかけた議会らしいものとなりました。
 平成21年度第1回兵庫県後期高齢者医療広域連合議会〜傍聴・請願


「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」第4回総会〜(2009.02.21)

 2月21日(土)の午後、神戸市教育会館にて25団体137名が参加し4回目になる総会を開催しました。
 県知事選挙が7月5日投票という予想で、なんとしても県民の立場に立った憲法が活かされる県政の転換を目指し“会”としての取り組み・県政への基本要求8項目などを確認し合いました。
 代表幹事の神戸女学院大学教授石川康宏氏より特別報告として「9条が輝く兵庫をつくろう」(ウィーラブ兵庫パートA)の紹介とパート1同様、この冊子を大いに普及・活用し、県民との対話をおおいに広げようとの訴えがありました。また、参加構成団体から情勢を中心に各分野の取り組みや報告があり、兵庫民医連から“後期高齢者医療制度”問題で大杖次長が報告し討論に参加しました。
 6月の告示まで約4ヶ月になりますが、早急に候補者を決め、県下全地域で“憲法県政「地域の会」”を確立し、全構成員が一気に決起できる準備をしようと結ばれ総会を終えました。(県連事務局)
 「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」第4回総会〜


後期高齢者医療制度の廃止、介護保険制度の抜本改善を求める国会議員要請行動(2009.02.18)

 2月18日、全日本民医連主催の国会議員要請行動と社保・介護活動交流院内集会が開催され全国から50名が参加し、兵庫民医連からは代表2名(尼崎医療生協 冨永氏、県連 荒川氏)で参加してきました。
 今回の議員要請の目的は、「後期高齢者医療制度の廃止」と「介護保険制度の抜本改善」を求めることの2点。後期高齢者医療制度廃止法案は参議院では可決、衆議院で継続審議となっていることを受けて、兵庫県選出の衆議院議員4人の議員会館の部屋を訪問し、要請書を手渡しながら、医療・介護の現場の実態を訴えてきました。
 残念ながら私たちは議員本人には会えませんでしたが、この日の取り組み全体では新たに紹介議員が増えたことが報告されました。
 午後からの社保・介護活動交流院内集会では、吉田万三副会長から「今、どんな社会のあり方が必要なのかが多くの人の関心になっている。目の前の人を放っておかない派遣村のような取り組みは大事なこと。各地でもこうした活動が取り組まれている。しかしこれから3月に向けて40万人の派遣切りが出てくると言われている。この問題を多くの人にアピールし政治を動かしていく運動にしていかないと根本解決にはならないと思う。理事会の緊急アピールでは、目に見える形で活動することを呼びかけた。ぜひ各地で具体化してほしい」と話があり、そのあと各県連から無料低額診療制度を申請した経験、ホームレスの炊出しボランティア、駅頭での相談活動、子どもの資格証発行の実態調査をしたことなど、多彩な実践報告がされました。
 また集会では、日本共産党の小池晃参議院議員が駈けつけてくれて、国会情勢報告をしてくれました。さいごに、国民運動部・湯浅事務局次長より「積極的に地域に出ていこう」とまとめの挨拶があり、参加者全員で確認しました。
 後期高齢者医療制度の廃止、介護保険制度の抜本改善を求める国会議員要請行動


原爆症認定申請の審査滞留に対する早期認定を求め、厚労省との交渉・申し入れ行動(2009.02.16)

 昨年末からの『不作為の異議申し立て』に対する厚生労働大臣からの不誠実な一律の回答内容の説明を求め、広島、兵庫、神奈川、千葉、東京の各弁護団・支援者ら約30名が午後3時より直接、厚生労働省との懇談と要請を行いました。
 兵庫県からは弁護団の藤原・野口弁護士、第二次原告のご遺族、県被団協事務局長の鹿島さん、支援ネット兵庫の大西・今井の6名が参加してきました。
 交渉に先立ち午後1時からは厚労省前でのビラまきと各県の代表者から、早期認定を求めるリレートークの訴えを行いました。
 厚労省の認定審査作業の遅れで現在審査滞留が8,000名を超えています。昨年末にやっと申請者の開封が追いついた、との実態も今回の交渉で明らかにされました。被爆者の平均年齢は77才、申請者の殆どが癌などの重い病気をかかえたまま1年も2年も認定結果を待ち続けています。国の審査会は月に1回、300名ほどの認定をしているそうですが、「これでは全く間に合わない、被爆者には本当に時間がない、1日も早い認定を」と厚労省に訴えました。
 懇談後の記者会見では、審査の体制含め抜本的な審査基準の再見直しをさせるため「裁判所に審査作業を義務付けさせる訴訟」を弁護団として計画していることを発表し、これで国に風穴を!と締めくくられ今回の行動を終えました。(県連事務局)
 原爆症認定申請の審査滞留に対する早期認定を求め、厚労省との交渉・申し入れ行動


尼崎発:反貧困・よろず相談会に30人〜「仕事がない!お金がない!住むところもない!」(2009.02.14)

 「反貧困よろず相談会尼崎実行委員会」(尼崎医療生協、尼崎労連、尼崎民商、生活と健康を守る会、サラ金被害者の会、日本共産党で結成)は2月14日、阪神尼崎駅中央公園で「派遣切り許すな、なくせ貧困、守ろう雇用とくらし・反貧困よろず相談会」を開催し、30人の相談に応じました。
 同実行委員会は、全国各地で「派遣切りやリストラなどで困っているが、どこに相談したらいいのかわからない人」が急増していることを受け、働く仲間を路頭に迷わせないために、労働、医療、生活保護、その他の生活全般にわたって相談に応えるもので、弁護士や看護師、労連の相談員、市会議員などが対応しました。
 健康不安を訴えてきた50代のAさんは、「仕事がない。私だけでなく友人もろくに飯を食っていない」と訴えるなど、深刻な相談ばかりでした。「多重債務で取り立てに追われている、ネットカフェで寝泊まりしている」、「医療費が払えず、ここ数年、医者にかかっていない」、「120円しか所持金がない」……。サラ金被害者の会(あすひらく会)が相談にのったり、市会議員が「生活保護申請手続にいっしょに行こう」等と、相談者を励ましました。 並行して行った健康チェックには、100人以上の人が参加しました。
 相談や案内、健康チェックなどのボランティア参加は70人。相談にかけつけた市民を激励しました。
(尼崎医療生活協同組合 粕川實則)
 尼崎発:反貧困・よろず相談会に30人〜「仕事がない!お金がない!住むところもない!」


長田区社保協〜「なんでも相談会」、21件の相談(2009.02.08)

- -【ふたばタイムズ2月9日号】- -より
 長田区社会保障推進協議会は2月8日、新長田勤労市民センターで「なんでも相談会」を開催しました。相談には弁護士・市会議員をはじめ、税金・年金・生活相談の専門家があたりました。
・「夫のDVから逃げだして4年、生活が苦しい。その上、子どもが教師に嫌われ暴力を振るわれた」
・「医師から脳動脈瘤の手術をするように云われたが必要な医療費が工面できない」
・「亡くなった姉が保証人になっていた、自分には支払能力がない」など、
 深刻な相談内容も多く21件の相談が寄せられました。駒どりから4名の職員が参加しました。介護の相談は1件ありました。
 長田区社保協〜「なんでも相談会」、21件の相談


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