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09年・連続講座「近現代史とわたしたち」第二講座〜講師:清水 洋氏(全日本民医連副会長)・・「なぜ今、綱領改定なのか!」(2009.03.26)

 第二講座は、今全日本から提起されている「民医連綱領改定・学習討論運動」をすすめる契機とすることを第一目的に、「なぜ今、綱領改定なのか」というテーマで全日本民医連副会長の清水洋氏を講師に招き開催しました。
 講演では、現綱領が出来て47年、対外的にわかりにくい文言、医療福祉宣言との関係、情勢の激変(新自由主義路線の破綻・100年に1度の大激動期)など・・こうした時代の転換期に新しい時代を切り開く「新しい団結の旗印」を確立する必要があること。日本における民主的医療・介護運動の「希望の旗」を打ち立てる為のバージョンアップであることなど、現綱領制定までの経過や改定草案の特徴と内容を項目に沿って詳しく解説していただきました。
 最後に「正直言って討論運動をすすめるのは中々難しくて論議になりにくい。特にどうやって若い人たちにするのか工夫も要るが、この議論の過程から学ぶこととその上で新しい表現を議論すれば良い。そのためには“顔の見える人”に語ってもらうことだ。幹部先頭に先輩が大いに民医連を語って欲しい。そして、あらためて民医連は何のために、誰のために、誰と、どのように取り組む運動なのかを問い直し、21世紀の新たな指針、団結の要となる綱領にして欲しい」と締めくくられました。
 参加者からは「綱領から逸脱したらどうなるのか、山梨や福岡のケースから改めて理解できた」、「綱領改定案の持つ意義を歴史的に理解することが出来た」、「自分史(民医連運動)を重ね合わせて綱領改定問題を学び、語りたいと思います」、「今、一番かけている点がハッキリして来ました」、「久しぶりに民医連で働いているという事を気付かされたような気がした」、「川崎医療生協が派遣社員を正規社員に変えていくと具体的に方針を明確にしているとの話しは、すばらしいと感じた」などの感想が出されていました。
 今年も全国クラスの講師を招いた連続講座を企画しましたが、第一講座が17名、第二講座も21名と参加者が少ない中での開催となりました。今後も理念学習としての連続講座は、引き続き取り組んで行きたいと思います。
 09年・連続講座「近現代史とわたしたち」第二講座〜講師:清水 洋氏(全日本民医連副会長)・・「なぜ今、綱領改定なのか!」


3・20(祝)神戸一日派遣村「なんでも生活相談デー」(2009.03.20)

 【写真】医療問題の報告〜尼崎医療生協の榎並氏

 3月20日(祝)三宮の東遊園地で「神戸一日派遣村・なんでも相談デー」(格差社会を是正する共同闘争実行委員会主催)をひらきました。会場に並んだテントでは生活相談、医療相談、模擬店、散髪店、青年による餅つきが行われました。相談者のために準備した300食の粕汁と炊き込みご飯は1時間でなくなりました。
 医療相談には民医連と保険医協会が担当し、ボランティアとして医師9名、看護師13名、ケースワーカー3名を含む50名が参加しました。
 相談者は40代〜50代で血圧が高く腰痛などの持病を持っている人が多く、病院には受診はしていない人がほとんどでした。たとえばTさんは40歳代、うつ病で1年あまり入院経験のある人で、左手の骨折後受診せず放置、変形した手で廃品回収など一日1000円の生活、現在ネットカフェで寝泊まりをしている状況です。またHさんは41才、2年前に自転車でこけて頭部打撲したが保険がなく受診できず、血圧も高く頸部、左手のしびれが今も続いている等、この医療相談で24人の相談者が訪れ、5名の方の生保申請を区役所に行いました。
 医療相談にボランティアとして参加されたIさんからは「医療と行政の連携の必要性を強く感じました。私たちも一日だけのパフォーマンスに終わらないよう継続が必要です」との感想が出されました。
 3・20(祝)神戸一日派遣村「なんでも生活相談デー」


非核『神戸方式』決議34周年・記念のつどい(2009.03.18)

 神戸港に入港する外国艦船に非核証明書を提出させる非核「神戸方式」が始まってから34周年を迎えました。国の内外からその重要性が指摘される「神戸方式」を引き続き堅持しようと3月18日(水)に150人が神戸市勤労会館に集まりました。
 集いには、日本原水協の高草木事務局長が記念講演を行い、核兵器廃絶にむけた国内外の情勢、とりわけアメリカオバマ新大統領の公約など廃絶に向けてチャンスが広がっていること、2010年NPT再検討会議にむけて現在取り組んでいる署名1200万目標を達成しようと呼びかけがありました。
 県原水協の梶本事務局長からは、非核「神戸方式」が始まってからの様々な揺さぶりに抗して、今日に至っていること、来年の35周年記念はNPT再検討会議と併せ大成功させようと訴えがありました。
 非核『神戸方式』決議34周年・記念のつどい


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